3泊4日の台湾旅行の2日目。
17時30分に「士林夜市」を後にして、
MRT淡水線・劍潭駅→台北車站(台北駅)乗り換え→板南線・市政府駅で降車。
市政府駅から徒歩10分ほどで、次の目的地の「TAIPEI 101」に到着。
高さは509m、地上101階まであるので、この「101」という名前がついたそう。
建設当初は世界一の高層建築物であったけれども、
今現在では世界2位になってしまったそうです。
公式ホームページはこちら↓
http://www.taipei-101.com.tw/index_jp.htm
18時20分に台北市政府の建物前に到着。
「TAIPEI101の夜景を撮りたい」という友人I君と共に、
暗くなるまでこの場所で待機。
18時45分。周囲が少しずつ暗くなってきて、夜景が見えてきました。
台湾では「8」と言う数字がとても縁起が良い数字とされているそうで、
このTAIPEI101では、「竹」を基本的モチーフとして、
8階分をひとつの節と見立てたうえ、
その節を8つ重ねて、このような姿にしたそうです。
18時50分に、TAIPEI101に入館。
チケット売り場。
天気が良ければ91階の屋外展望台に行けるそうなのですが、
今日は上空が雲に覆われているため、
89階の室内展望台までしか行けないということでした。
料金は400元。(約1,200円)
エレベーター入口。
このエレベーターは、最高時速は約60kmで上昇するそうで、
約40秒ほどで89階の展望台に到着する事ができます。
展望台には、エレベーターの模型が展示されていました。
ちなみに、東芝製のエレベーターでした。
展望台の奥まったところに、金色に輝く怪しい物体を発見。
「なんじゃこりゃあ?」と、近づいてみました。
近くではこの怪しい物体の説明ビデオが放映されていまして、
これは、天井から吊るされた鉄球で、
直径5.5メートル、重さは660トンもあり、
TAIPEI101の防振のために設置されているという事が分かりました。
1階下の88階からみた鉄球。
下はダンパーで押さえられていて、これで防振しているんでしょうね。
この展望台でしばらく夜景を見物していると、
大きな音楽と共に、フロアーの一角で何やら盛り上がり始めました。
何ごとが起きたのかとその場所に行ってみると、なんとプロポーズの真っ最中。
この2人を囲んで数十人が拍手喝さいで盛り上がり、祝福して来ました。
お幸せにです(^0^)
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