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国立感染症研究所・感染症情報センターのHPに掲載されているデータを引用し、
保育所、幼稚園、小学校、中学校において、学年閉鎖、学級閉鎖があった場合の、
「インフルエンザ様疾患発生数」を計算した表を、
冷酒をちびちび飲みながら暇つぶしに作ってみました。
元データはこのアドレスを参照してください↓
[URL]
エクセルに数字を入力しながら自分でも驚いていたのですが、
年齢が保育所~中学生まで、
それも学年閉鎖・学級閉鎖があった場合の患者数に限っているにもかかわらず、
昨年10月末~今年5月中旬までで45万人以上もの累計患者数がいたり、
今年の1月末の週のデータを見ると、
1週で9万人以上の患者が発生しているんです。
単純計算をすると1日に12000人以上もの患者数。
今回、新型インフルエンザの患者数だけが特に報道されていますが、
単純に患者数だけ比較してしまうと、
普通のインフルエンザのほうが圧倒的に多くの患者数が発生しているんですね。
本日は東京でも新型インフルの患者が確認されたようで・・・
今後の動向に注目ですな。
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